2010年9月3日金曜日

帝京大学病院で院内感染の疑い、患者9人死亡

今、テレビのニュースショーで、帝京大学医学部付属病院で、3日、複数の抗生物質が効かない「多剤耐性の細菌アシネトバクター(MRAB)」の院内感染で、内科病棟の入院患者を中心に46人に感染し、このうち27人が死亡し、9人については死亡と感染の因果関係が否定できないということで、「こんなことになってしまい、大変申し訳ありません」と院長が謝罪してるのである。

ううむ、この多剤耐性ということは、ほとんどの抗生物質が効かないということであるそうであるので、これ、免疫力の低下した重篤な患者は、この細菌に感染すると治療法がないわけである。

なんでこれが院内で広がるのかは、まあ、あたしも先日知人が脱水で大学病院に入院して、その見舞いで行ってみると、手の消毒用の消毒液のポンプスプレーがあちこちにおいてあるのであるが、これ、あたしも実際には忘れてそのまま、その見舞いする患者の病室に入ったりして、これ、その患者がその多剤耐性菌に感染していたら、あたしがトイレなんかに立ち寄った際にもあちこち振りまいてしまうのである。

それにあの消毒液は入院患者の病気が見舞い客に移るのを予防するためのような感じをうけるのである。

病院側は見舞い客に対して、あの消毒液は見舞い客が患者の病気に感染するのを防ぐのが目的ではなく、免疫力の弱った病人にいろいろな菌が感染するのを防ぐ目的であるということを理解させないといけないのである。

まあ、しかし、大学病院の忙しさの実際を見ると、これ、とてもきめ細やかな清潔さの保持管理は不可能であるのである。

確実に耐性菌を広げないようにするというなら、見舞い客は一切禁止にしないと、あのうろうろところかまわず、きたない土足と消毒しない手であちこち歩き回る見舞い客で、菌なんか散乱し放題であるのである。

そう言ってるあたし自身が、病院の中を手を消毒するのも忘れて、点滴中の患者と握手したりして、そのまま、病室からどこからどこまでうろうろ歩き回ってナースセンターのカウンターからトイレのノブからあちこち触りまくるのであるから、これ、耐性菌がだれかに感染したら、もう、止めようがないと思うのである。

見舞い客は当たり前であるが、健康であるので、もちろん免疫も強く、耐性菌もなにもぜんぜん気にかけてませんから、手の消毒も何も意識にないのである。

しかし、見舞い客を一切禁止にすると患者は家族にも会えなくなるわけであるので、これ、そうも行かないでしょうから、まあ、入院してるわけであるから、免疫力の弱った重篤な患者ばかりであるという認識を持って、見舞いに行くときは病院の入り口から手の消毒を忘れずに確実に励行しようと、今更ながら、さすがにいいかげんがもっとーのあたしも今日のニュースで決心したのであるが、あたしゃ、健康診断も受けない医者嫌いであるのである。