2010年12月19日日曜日

東京都の漫画規制

まあ、ご存知のとおり、東京都議会総務委員会は13日、子どもの登場人物による露骨なナニが描かれた漫画などの販売・レンタルを規制する青少年健全育成条例改正案を可決し、都議会の民主、自民、公明の3会派が賛成したわけでである。

改正案では「刑罰法規に触れるナニ等」などを「不当に賛美・誇張」して描いたものを規制対象とし、書店に対して18歳未満への販売を禁止し、店頭での区分陳列を義務づけるてなことであるのであるが、まあ、当たり前っちゃ当たり前で、表現の自由の前に、これが一般図書として売られていたのがおかしな話である。

まあ、あたしのいってるのは販売陳列の方法の問題であって、その漫画の表現の問題をいってるわけではないのである。

漫画はいーろいろあっていいのである。

しかし、小学生も立ち読みするコンビニの陳列棚にこんなものが陳列されていたのでは、芳しいことであるわけがないのである。

それはそれで、そのような場所にきちんと陳列して鎮座ましまして珍妙な怪しい買い方で狆の歩くがごときちょこちょこと情けない人間であることを認識するのがよろしいのである。

芳しくないものを売ってる場所の芳しくないものを買うときのあの楽しみでわくわくどきどきして、男の子は裏も表も知って情けなくたくましく育つのである。

まあ、あたしとしては実際には男の子は小さいうちからこれも読んであれも読んだ方がいろいろ人間に奥行きがでてよろしいと思うのであるが、まあ、漫画の場合は数十年前は神様の手塚先生のものまで、悪書ということでPTAの槍玉にあがっていたので、教育の専門家と自称する皆さんの意見も困りものであるので、今回の関係者の反発、大騒動になっているわけであるが、少し見当違いであるような感じもするのである。

アメリカなんかでは当然そのような場所に置かれているわけであるが、それで、ナニに走る皆さんが減ってるわけでもなさそうであるのはご存知のとおりである。

だからといって、児童図書といっしょに置いていいわけはないのである。

まあ、あとはその線引きを誰がするかということであるが、これ、それ専門の部署、職員でチェックするわけであるが、これもその職員の趣味で当然いろいろであいまいであるわけであるが、どうなんでしょうか。

この手の漫画の表現に、これはだめあれはいいなんて基準は作れるんでしょうか。

ううむ、ぎりぎりでうまく描いてほしいもんである。

そのぎりぎりがまた子供のときはわくわくするから、先生たちにはがんばっていただきたい。