2011年1月20日木曜日

武田薬品ダーゼンの消炎効果疑問、販売40年余

19日に武田薬品工業は、昭和43年から販売している消炎酵素薬「セラペプターゼ」(商品名ダーゼン)に、たんの切れを改善したり腫れを鎮めるという添付文書に書かれた効果がないとの試験結果が出た、と厚生労働省の医薬品再評価部会に報告したそうであるのである。

ダーゼンはぜんそくなどの治療薬で、医師の処方が必要な飲み薬であるが、厚労省は、試験結果を医療機関に情報提供するよう同社に要請、有効性を再検証するか検討するそうであるのである。

有効性が認められなければ承認取り消しの可能性もあるそうであるが、あーた、40年もたって、承認取り消しの可能性って、今までそれを飲まされてきたぜんそく患者などはものすごいめーわくであるのである。

これ、なんでもダーゼンとダーゼンと似ているニセ薬の両方を飲ませて効果を比較したらば、どちらも60%で症状の改善がみられて、それじゃあ、ダーゼンを飲む必要はないじゃんてなことになったわけである。

まあ、薬はプラシーボ効果による効き目が大きいとは思うのであるが、それが医師からの処方であれば尚更であるのである。

でも、医師はその薬が効いたのかプラシーボ効果であるのかなんてことは、日本の医療の現場では忙しくて検証してる暇なんかないから、まあ、製薬会社が効くといってるんだから、これを処方して「様子をみる」わけである。

まあ、それで、患者に「どうですか?」と聞いて、患者が「少しよくなりました」なんてことを言えば、「おお、効いた効いた」てなことでその処方を他の人にするだろうから、こーなると、もーかるのは製薬会社であるが、しかし、効きもしない薬を無理やり飲まされて金を払わされる我々はいいめーわくであるわけである。

あたしなんかも、小児喘息からのぜんそく患者であるので、これを飲まされてた可能性はものすごくあるのである。

ううむ、どうりでいくら医者にかかっても、減感作療法だなんておおげさな治療を延々やっても、あたしのぜんそくはさっぱりよくならなかったのはこの辺の事情のせいであるわけである。

ダーゼンの平成21年の国内売上額は67億円で、他のメーカーからも似た薬が数種類発売されており、厚労省はデータ提出要請を検討するそうであるのである。

おいおい、この効かない薬の売上が67億円って、あーた、他のメーカーのも入れたらいったいいくらになるんだね。

すごいねどーも、40年以上も製薬会社も国も医師もだーれもこの薬が効かないことを知らずにぜんそく患者なんかにこれでもかと飲ませていたわけである。

まあ、あたしは医者も製薬会社も信用してませんので、金輪際に医者にかかる予定はございませんし、神のお告げでぜんそくが完全に治ってしまったのでどーでもいいのであるが、現在もぜんそくなどで苦しむ患者の皆さんに成り代わって文句をいうわけである。

ううう、ついムキになって長くなってしまった。

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