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体操協会お局様と殿のパワハラ問題

まあ、この問題が始まった当初から、そんな匂いがあれこれで、だろうなと思ってたが、そのまんまであったわけである。

あの池谷くんもびびるぐらいの女帝お局様であるから、お局様より若く優秀で腹の立つコーチを排除してしまえば、18の小娘なんぞどうにでもなると思ってたわけである。

ところが、この「小娘」と思ってた宮川選手が、やられっぱなしでだまっちゃいないわよという、実にしっかりした丹田の持ち主で、お局様はここを見誤ったわけである。

その反撃が蜂の一刺しなんてものじゃなくて、手ぐすねひいてそれを待ってたワイドショーの繰り出すパンチキックの雨あられとなるのはこれまでのあれこれの他の団体の大失敗の経緯で想像つくと思うが、協会側は老化なのか愚鈍なのか、弁護士がついても方向性を見誤っているわけである。

かくして、「あるだろーなー」と誰もが納得するあるあるの闇が、あのみごとなお局様のおおいばりの写真とともに明るみに出て、権力の反対側にいるあたしら世間様は宮川選手サイドが大半であるのは自明の理であるので、かくてお局様と副会長である殿の存在は風前の灯となったわけである。

まあ、あの意図丸出しの写真はともかく、とにかく人間てなものは権力を持つと勘違いしてしまうわけであるが、昇ってるときはよろしいが、いったん下降を始めると奈落の底まで落ちるのが人間の運気であるので、稲穂は実るほどこうべを垂れるてな格言を絶頂のときにへへへと笑うとこんな目に遭うわけである。

昨日の会見を見た坂上さんはまたしても「よし!」と視聴率獲得宣言のガッツポーズをきめたこととご推察申し上げるが、バイキングならずとも、これでワイドショーは当分つなげるわけである。

その後の、体操協会の会見がまたこれ弁護士二人を同席しながら、さらに世間様の反感を買うためとしか思えないおそまつそのものの対応で、週刊誌ワイドショーに欣喜雀躍のエサをばらまいてしまったのである。

バスケの総大将の三屋さんのみごとな処理で一応の一件落着と比較すると、この先の体操協会てんやわんやの展開が誰にでもわかるような笑うほどのマヌケな対応であると思うが、アメフト、ボクシング、バスケ、居合道に女子体操と続いて、次はいったい何が出てくるのか、ううむ、あのへんかなと、無責任野次馬ひまつぶしのあたしらには実に楽しみな今日この頃である。

しかし、文科省やスポーツ庁は何をしてるんだとまたまた非難を浴びることと思うが、各省庁はあの水増し問題の対応に追われてそれどころではなかろうとご推察申し上げるわけである。

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