まあ、なんというのか、マスク生活はいいね。
なに言ってるの?
バカなの?
バカで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~す。
あっち行けっ、しっ、しっ。
でかい不織布のマスクをしてると誰だかわからんから、ヘアスタイルもどーでもいいし、ファッションもどーでもいいし、ひげも剃らなくていいし、皆が不織布のマスクをしてると匂いもわからんだろうから3日ぐらいシャワーを浴びなくてもいいし、人に会うたびに心にもない笑顔を作らなくてもいいのである。
あたしみたいにめんどくさがりの自堕落なものには天の助け神の啓示だと感謝していたのである。
マスクをしてればどーせ誰だかわからんだろうということで、ときには起き抜けにパジャマのままお出かけしたりしてたのであるが、まるで天国のごたる生活である。
しかし、このところの世界的な風潮に合わせてマスク着用義務解除論があれこれ出るようになって、コロナ収束は実に喜ばしいことであるが、マスクが無くなるのはあたしにとって実に悲しいことである。
だから、マスク着用義務が解除されても、あたしゃ仕事などで人に会うとき以外はマスクをしたまま生活することを決心したのである。
こんな便利な生活を手放す気にはなれないというのが昨今の心情のあれこれである。
コロナがいきなり完全に消滅するわけではなかろうし、さらに変異種が広がるだろうから、マスクをしてる理由はまだ1~2年はあると思うが、その先はマスクしてる理由が無くなるわけである。
まあ、コロナが完全に収束しても、冬はインフル予防で、春は花粉症ということで半年ぐらいはマスクをしてても問題はなかろうが、夏にマスクをしてる理由はこれといって見つからないので非常に弱っているのである。
くそ熱い夏場にマスクをしてると、これはもうかなりヤバいお病気と勘繰られかねないので、夏はあきらめて素顔をさらして、ひげを剃って、髪を整えて、こぎれいな服に着替えてお出かけということになるわけである。
くそー、今のマスク生活があまりにも快適なので、考えただけでもめんどくさくてストレスになる。
・象気功
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