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女子体操パワハラ問題におけるメディアの微妙な方向転換

ううむ、なんだな、しかし、塚原さんからの紗江ちゃんの所属契約問題あれこれの暴露で、山口弁護士が「事実無根」と言い張っても、紗江ちゃんは微妙な立場になってきたのである。

メディアてなものは持ち上げておいて落とすというのが常であるが、落とすまでは行かなくても、塚原さんを叩くだけ叩いて、池谷くんの「永久追放しろ」てな極論が出たところで、なんとなく世間様の微妙な風向きを読み取って、塚原さん寄りのゲストを並べる番組も増えてきたのである。

まあ、池谷くんと森末さんは、これでもかのメディア露出で完全に飽きられてきているのは自明の理であるので、違った方向のネタを探して新鮮味を演出してなんとかもう少しつなぎたいわけである。

まあ、今日の速水さんの会見で、また流れの方向性が変わる可能性はあるが、2%から坂上さんの思わぬ能力発揮で8%を記録して、せっかく伸びてきたバイキングを始めとして、どの番組も週刊誌も、とにかく視聴率あるいは部数を伸ばすにはどの方向性に向けるかということが生命線であるので、そこに敏感なのは当たり前である。

いくら言ってることが正しくても視聴率あるいは部数が落ちれば怒られるのである。

正しいのは視聴率を取れる「方向性」でなければならないのである。

もちろん塚原さんご夫婦は、犯罪人でもなく極悪人でもないのであるから、社会の敵みたいな方向性の演出をされる覚えはないわけである。

しかし、18歳の少女と怖いおばさんとおじさんでは、どうしたって本を書く立場の皆さんとしては、アンチ塚原の池谷くんと森末さんと小林信也さんを配してしまうわけである。

さらに、「全部うそ」だの「お金を使っても戦う」なんてメディアにとってはこれ以上ないまさかのナイスフォローで、各メディアの担当者はこぞって塚原さんご夫婦叩きでいこうということでその方向性に決定したわけである。

しかし、思いっきりの単なる野次馬根性だけのあたしにもさすがに飽きられてきたわけであるから、それでおまんまを食う皆さんは、様子を見ながら微妙に方向転換するのは当然である。

さて、今後はどちらの方向にハンドルを切るのか、各局プロデューサーの腕の見せ所であると思うが、それもこれも含めて実に楽しみな展開である。

関係者の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げるが、もちろん大きなお世話である。

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