女子体操パワハラで文春と新潮のいつものバトルでポン

文春新潮ともに本日同時発売で、文春さんは塚原さんの奥さんの「往復ビンタ、腹蹴り」つーよーな過去の暴力問題てな切り込みで、新潮さんはいつものように反文春作戦で塚原奥さんはこんなにいい人的なあれこれと、ここのところヘタを打ち始めた池谷くんの過去のスキャンダル攻撃とヘタを打たないが森末さんの奥さんの日体大お勤め攻撃で、昨日の速水コーチの謝罪会見も含めて、はてさてどちらに軍配があがるのかと思ってたら、早朝から北海道の震度６強の地震の報道がすべてを埋め尽くして、朝のワイドショーは用意してたゲストもコメンテーターもギャラだけもらって、帰ったわけである。

当たり前であるが、関係者の勢力争いに終始してるとしか思えないある意味どーでもいいパワハラ問題と、道路陥没、建物家屋倒壊、がけ崩れ山崩れ土砂崩れで、11時08分現在３９人が安否不明で、自衛隊も2万５千人態勢で駆け付ける準備をしているという国家的危機の地震ではそうなるのが理の当然である。

まあ、話を戻して、文春さんは数十年前の選手が塚原さんの奥さんから受けた暴力の告発てなことで切り込んだわけであるが、これに慌てた塚原さん側が発売差し止め請求で応じたが、請求に差し止めの要件が整っていないということで却下されて、そのまま発売されて、今朝、あたしもお読みになったわけである。

昨日までは速水さんの暴力問題を錦の御旗に押し立て、さらには速水さんの「叩いて抱擁」てな、伊調さんのときと同様の新潮さん得意の下世話路線のあれこれを含む紗江ちゃん側に不利な文書もリークされて、形勢逆転に傾いて、紗江ちゃん危うしとなっていたのである。

しかし、「絶対に暴力は許さない」と言い張って、中心になって速水さんに厳罰を持って対処したご本人が暴力問題の当事者となったわけである。

塚原さんの奥さんの暴力問題は「過去のこと」と逃げを打つのは、速水さんの暴力問題も「過去のこと」であるので、無理であるのはあほでもわかることであるので、それは言いっこなしよつーことで、「全部うそ」あるいは常套句の「事実無根」で通すのか、期待が期待を呼んでわくわくする展開である。

これを追及されたときに塚原さんご夫婦と佐藤弁護士は反撃のためのリークする文書がまだあるのかないのか、あるいはどのような作戦で対応するのか、あるいはギブアップで辞任か、いやはやこれからさらにもめるのは必定という展開である。

また、日体大を敵視する塚原さんご夫婦と日体大学長である具志堅さんのせめぎあいはどうなるのか、この体操協会の一大事に、あたしら部外者にはまったく役に立っていないとしか思えない二木会長に体操協会から報酬をいくら払ってるのか、大きなお世話はとめどなく噴出して、今後の皆様のさらなる大混乱をご期待申しあげるが、本気で紗江ちゃんのことを考えてる関係者って、ご家族以外に何人いるのかねしかし。

北海道地震で安否不明の皆様のご無事を心よりお祈りするとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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